生業の記事 (1/4)

リーダーズ・グルメ

さて、もう一つ連載のご案内です(恐縮です)。

ある食事会で隣り合わせた男性が新進気鋭の会計士さんで、その方を中心としたグループにて、経営者向け情報に特化したウェブサイトを運営されてるのですね。
で、隣り同士自己紹介とかしながら、グルメのことを書いたりしてます等、そんなことを話していると、突然、うちのウェブサイトに連載をしていただけませんか、というご依頼。なんとも光栄なお話しで、お引き受けをすることになりました。

経営者の方に向けた情報サイトなので、お声をかけていただいた先生からは、そんな方々が参考になるようなお店がベターですね。というご希望でした。で、ここからは自分の企画なのですが、それなら、従来のようにお店や料理を紹介するだけではなく、そのお店の経営者からもお話を伺ってしまおう。つまり、レストランとして優れ、なおかつ経営的な観点からも興味を持っていただける、そんな二刀流のグルメ記事を目指そうと考えました。

まずは、株式会社ひらまつ。
東証一部上場の高級レストラングループ。そして一年前に、社長が平松シェフから、長らく各店で支配人を続けてこられた陣内さんに代わり、まさに第一回にふさわしい店を取り上げることができたかなと思っています。

リーダーズ・グルメ第一回
株式会社ひらまつ

※なお、このサイトは登録制ですが、メアドを登録するだけで閲覧できます。

ニッポン食堂遺産

こんな連載、始まりました。
ニッポン食堂遺産

昨年一年間やらせていただいたBSフジの「ニッポン百年食堂」、
そのスピンオフ企画みたいな感じです。
テレビで語れなかった、語ったけど編集時にカットされた(笑)未収録場面とか、
そればかりではなく、旅情感をたっぷり含みつつ、文章で百年食堂を伝えています。

写真は、実際に撮影された映像からキャプチャーしたもので、それはフジと扶桑社の関係で
うまくやっていただきました。
コンパクトにまとめたわりに、中身は濃い連載かなと思ってます。
よろしくお願いいたします。

なお、本家といいますか「ニッポン百年食堂」の再放送が、早くも始まりました。
そんな時間枠があるなら新作をロケさせてほしいなあと思うところですが(笑、
今度は土曜の昼12時~(もちろんBSフジです)。
今までと違って、料理人さんとかもご覧いただけているようで、
銀座の有名な焼鳥店店主からも、観たよーとお声をかけていただきました。
観忘れてた、もう一度観てやろうか、など、土曜の昼にお時間の許す方は、
チャンネルを合わせてみてください。

テスト ワンツー

日曜深夜のテレビ朝日、なんだかすごいマニアックな音楽番組がある。関西弁のジャニーズの人と古田新太が司会を務め、毎回、音楽やコンサート制作の裏側というか、プロフェッショナルな部分に焦点を当て、観たい知りたい聴きたいコアな音楽ファンの好奇心を満たしてくれる。
例えば、どんなにパフュームの踊りがすごいかをダンスや映像の専門家を交えて解説したり、関西弁がなぜソウルフルな音楽に合うかを紐解くために、ウルフルズに、ざたまさしの「関白宣言」を関西弁で歌わせたりといった具合だ。
ひな壇というか、ゲストに単発で呼ばれたタレントが、これって本当に地上波?と疑問を呈するぐらいである。

昨晩、視聴者からの質問に回答しますという特集をやっていて、ステージ上スピーカーの音響調整のときに、なせ「ワン、ツー」「ワン、ツー」というのか、なるものがあった。
ぼくもイベントの仕事をやり始めたころ、ステージの音響調整をするスタッフが、設置されたそれぞれのマイクに向かってテスト・ワンツーワンツーというのが不思議で、速攻質問をした記憶がある。

すると、ワンの「ン」という無声音とツーの「ツ」という破擦音に合わせて、マイクのハウリングなどを調整するため、という明快な回答。昨晩の番組でも、同じ意味のことを解説していた。加えて、「本日は晴天なり」となぜいうのかについては、It's a fine day today.のイッツのツがほしくてこれを言うのだが、日本では単純に和訳されてしまったらしい。

そういえば以前、フランス語圏であるスイスのジュネーブでイベントの仕事をしたとき、現地の音響チームが日本やアメリカと同様にマイクの調整をしていた。なんとなく聞くともなく耳にしていたら、彼らは、「テスト、アン、ドゥ」と言っていたのだった。

ハワイの旅行ガイド、書きました

文春オンラインという、文芸春秋社が発信する総合的なウェブサイトに、ハワイの旅行ガイドを書きました。二回目のハワイとの位置づけで、ハワイでどこに行くかについてはサブのテーマとし、どう動くかという点に最大のスポットを当てて書いてみました。現地でレンタカーに乗らないという縛りです。

実はハワイに50回以上行ってるのですが、初回からレンタカーに乗っていて、オアフ島なら地図を使わずしてほぼ全島の主要な道路を熟知しているのですね。でも、レンタカーを使わないガイドを書きたくて、ここ数回はクルマを借りずに移動する、をテーマに現地でも動いてきました。すべて実体験です。
(なお、各記事のタイトルは編集部作成です)

第一回
2回目のハワイは「ハワイアン航空午前0時羽田発」に乗る

第二回
ハワイの移動手段、実は路線バスが正解!

第三回
時間を無駄にしない4泊6日の超具体的プランはこれ

第四回
ハワイのアウトレットは「ワイケレ」に行け。日本人向けサイズが豊富

渋谷図書館

決して広いリビングではない、というか、PC1台で事足りる現状なので、半畳もあれば、文章を書いたりする日常は充分だ。ただ、大きく紙を広げ、手書きで作業をしなければならないコトがあり、さてと考える。
カフェみたいな場所を利用するもいいが、ふと、最適な環境が思い浮かんだ。そうだ、図書館だ。

ということで、実に受験勉強以来、数日図書館に通ってみることにした。さて、東京の図書館なんて、なにかの調べもののために国会図書館に行ったぐらいの記憶しかなく、それ以降、検索という強力なツールのおかげで、わざわざ出向く必要はなくなっていた。

知人から、渋谷の図書館がいいらしいよとの情報を得、「検索」して場所を調べて、訪ねてみた。

遠かった。場所の確認をいい加減にした結果もあるが、認識としては、渋谷にある明治通り沿いのスーパー「ライフ」の裏ぐらいかなあと思っていたが、ソコからかなり歩く(しかも坂道)。

キレイらしいよ、との情報だったものの、建物は古い。そして館内はもっと古い。まあそれでも資料を広げることができればと、閲覧コーナーを目指す。

閲覧コーナーは、大きなテーブルがボンボンと置いてあり、その回りをあまり座り心地のよさそうじゃない椅子が囲んでいた。人の入りは3割ぐらいか、そしてその大半が寝ていた。

ひどいな。

と嘆きつつも、個人の目的が実現できればと、一角に陣取って資料を開く。すると、とんでもなことに気づいた。

机の上が暗すぎて、資料が読めないのだ。
上を見上げると、蛍光灯がガッツリ抜いてある。

節電?

図書館の閲覧コーナーとは、本を読むところである。
寝るところではない。でも、この明るさじゃ寝るわな。
なんというか、このバカさかげんには、久しぶりに脱力した。

閲覧コーナーの灯りまで節電して、それを疑問に思わない図書館の存在意義など、まったく見出せない。

さて、即座に電話してその件につき渋谷図書館をすすめた方に質すと、広尾の中央図書館の間違いだったらしい。そのまますぐ渋谷図書館を出て、中央図書館にて目的は達成できた。ゆえ、すべての図書館が暗い、というわけでもないことを付け加えたいけど。