2010年04月16日の記事 (1/1)

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女性の美しさについて

「モンスター」百田尚樹。読了。

子供のころ、その醜い顔ゆえモンスターと呼ばれた女性が、整形し超美人となって故郷に戻るところから始まる物語。と、こう書くとなんだかチープなソープオペラ的展開をイメージしちゃうんだけど、まったくその後が予想もつかない感じなので、手ばなしで推薦!というわけではない。というか、あまりにもさわやか過ぎる青春小説「BOX!」の著者と同じとは思えず、百田尚樹という小説家のこれからが楽しみだ。

この百田尚樹という方は、もともと関西ローカルでの長寿番組「探偵ナイトスクープ」の構成作家だという。「探偵ナイトスクープ」といえは、関西人なら誰しもそのタイトルを聞いただけで頬がほころぶ楽しい番組で、ぼくはテレビのテクノロジーやメディアの力を駆使して可能になる「良心」が、全てのテレビ番組の中で唯一ココにあると考えている。

話を戻すと、この「モンスター」という小説には、主人公女性の美に対する執着心が何度となく描かれていて、「美人」の定義や心理学的アプローチもある。その中で、男性が女性に対し美人かそうではないかの意識が形成されるのは4歳~7歳までの間だそう。なるほど。とはいっても、よく言われるように美人は普遍的ではなく、時代時代で美人とされる顔は変遷すると思う。誤解を恐れず言えば、例えば上戸彩とか蒼井優が30年前にデビューしていたとして、今のような超人気女優となっていたかどうか。

もう一つ例を挙げると、最近、なぜか頻繁にキャンディーズの当時の映像を見ることが多い。キャンディーズはデビュー当初、田中好子が三人のセンターだったが、伊藤蘭に代えてから急に人気が出たと言われている。ところが2010年の今キャンデイーズの画を見ると、一番影が薄かった左の藤村美樹が、もし今の世であれば一番脚光を浴びる顔であるような気がする。イマのファッション、イマの化粧法とも一番なじむ顔立ちなのかもしれないし。

ところで、昨日うちのスタッフが「Perfume」のDVDを買ってしまった・・・と自嘲気味に言うので、けっこう暇だし、社内のデカモニターで見てみるか、ということになった。Perfumeをこんなに長時間「観る」のは初めて。動く彼女達は、PVか紅白ぐらいしか見たことがない。ただ、Perfumeと言えば、元々はキャンデイーズの付き人だった方が、その後アミューズという巨大芸能プロダクションを立ち上げ、再度キャンディーズのようなユニットを作りたいとの肝いりだったと聞く。なんとなく繋がったかな(笑。

どこが始まりでどこが終わりなのかよくわからんPerfumeのコンサートをボンヤリ見ていて、突然「ゴールデンハーフ」を思い出し「Perfumeってゴールデンハーフに似てるよね」と言った(古過ぎてスンマセン)。男性は4歳~7歳の間に女性に対する美を認識すると先に書いたが、ぼくにとって「ゴールデンハーフ」は、ハーフの女性も珍しかった時代に、それこそ最初に完璧なオンナを認識した存在だったかもしれない。

なにも考えずポロッとつぶやいた「ゴールデンハーフ」という言葉に、一緒に見ていた同輩は「確かに、意外とそうかも」と乗ってきた。40年以上を経て、日本女性はすでに当時のハーフと同様の体型や美を手に入れたわけだな。

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