2017年07月の記事 (1/4)

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東京の地下鉄

東京で暮らして30年を迎えようとしているが、未だに東京の地下鉄(今はメトロというらしい)は、ややこしい。
というか、ぼくが東京に引っ越したころからの思い出話も少し書いておこう。ドア地蔵に続く鉄道ネタである。

平成とともに東京に来たぼくが、もっとも驚いた三点は、
未だまったく自動改札ではない
東京メトロ、当時の営団地下鉄車両に冷房が利いていない
(当時、高円寺に住んでいた友人は、冬は地下鉄、夏はJRで通ってたなあ)
車掌が「ドアを閉めます」とアナウンスすること、である。
あ、もう一つあった、というかこれは未だに西武線とかでは採用されているようだが、
こんど  つぎ  そのつぎ
これは不親切以上に、日本語としても変である。

東京が、そのころまったく自動改札化ができなかったのは、組合の力が強すぎたからだと誰かから聞いた記憶がある。
当時は分割民営化の直後で、ものすごい過渡期だった。
「渋谷に行けば、JRって外人の友達までいるんだぜ」というウッチャンナンチャンのネタも生まれた。
分割民営化に反対しつつもJRに残った人たちが、JRが運営する立ち食いソバ屋とかに異動になり、
国鉄ユニオンのバッチを付けて仕事をしていたことを覚えている。

さて、本題というか、東京の地下鉄について続けてみたい。
なによりネーミングが不適切だ。
銀座、丸の内、日比谷、千代田、有楽町。
これらって、すべて徒歩10分圏内。その違いも個性も見いだせない。
大阪から出張で来た友人が、有楽町から日比谷に行くのに地下鉄に乗ったという話を聞いたことがあるが、地下鉄の路線が違うとの認識で、そこそこ距離があると感じたのだろう。

世界的に見て、最近の地下鉄の路線名は、番号か始点・終点の名前になることが多いようだ。
例えば丸の内線なら、新宿・池袋線、銀座線なら渋谷・浅草線。でもこれでも、どこを通っているのかよく分からないよなあ。
その点、大阪は優れている。計画的というか、主軸交通網としての将来の発展を予想して考えられている。
多くは幹線道路の下を走っていて、幹線道路の名前が付いているのだ。御堂筋、堺筋、谷町筋、四ツ橋筋・・・。

その昔、御堂筋の延長線上、千里の地に大阪万博の会場を作り、御堂筋を延長して新御堂筋とした。
大阪では、千里の道も一歩から、ではなく、千里の道も新御堂から、という。
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