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いまり(恵比寿)

ぼくが時々訪ねるお好み焼き店に、恵比寿の「いまり」がある。
駅前、な訳ではないしカウンダーだけの小さな店なので、満席でふられるとどうしようもなく悲しいんだけど、行くなら客が入れ替わりそうなタイミングでのぞいてみる。実はすぐ近くに「マンタ食堂」という沖縄は八重山料理専門と銘打つ店があって、そこもいい。
昨日は「いまり」だったが、また「マンタ食堂」も訪ねたときに紹介してみる。

「いまり」は、さとなおさんとの対談で紹介して以来、それを読んで来てくださるお客さんも多いらしく、常連と言われるほど頻繁に行くわけではないけど、店主からは比較的歓迎されてるかなーとは思う。

店主はお好み焼き職人にしては長身の男前で、と対談ブログで紹介したせいかギャルがビッシリと狭い店内を占めていて、昨日も料理も進まず酒も飲まず、ずっとオシャベリに夢中な女性三人と、その横で、なんとかギャルに声をかけるタイミングを図りつつチラ見するも言い出せない情けない男二人。

そんな水面下の下世話な駆け引きには関心がない風の店主は、見かけとちがって職人肌の真面目な男だ。親しくなればなるほどそれが分かってきた。また、意外と料理そのものに対するセンスもある。もともと神戸出身なので、お好み焼きメニューも牛スジとカス(関西で言うホルモンの天ぷら)入りメニューはマスト。
それと、もちろんお好み焼きにもだが、ちょっとした炒めものに対してもネギの使い方がうまい。ま、関西風に緑の部分を大量に投入する(ネギというかワケギだけど)ので懐かしさも加味されるんだろうが、ネギそのものからにじみ出る旨みや甘みと色合いがいいアクセントになっている。

飲まない食べない女性三人が退散、引き続いて手持ち無沙汰の男子もお会計(領収書もらってたぞ)。店主とゆっくり話す時間ができた。

こんなに話し好きやったんやなあと微笑んでしまうぐらい、人を使うことの悩みを聞いた。一人で本当によくがんばっているのに、入る人、入る人、なんだか理不尽な理由で辞めたり来なくなったり・・・。狭い小さな空間で他人の誰かとずっと一緒にやっていくキビシさを知る。じゃ、恋人は嫁さんは、となると、やっぱりそれもイヤだよねー、みたいな話になる。

ぼくが訪れる飲食店には、星の数ほど夫婦で営んでいるトコロがある。当然ながら朝から晩までずっーーと一緒。でも成功している店は皆さん実に楽しそうにやっている。みんな大変なはず、なんだけど。
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