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メールを英語でいうと

日常的に、ぼくたち日本人は、電子メールのことをメールといい、何の違和感もなく使っている。
ご承知のように、英語でメールとは手紙の意味。英語でメールを送りますというと、相手は手紙が来ると勘違いする。つまり、「メール」とはすでに日本語なのである。

みたいな話を、日本で暮らして10年以上になるバイリンガルのカナダ人としていた。

じゃ、英語で何ていうのか、って簡単な話で、eメールである。
日本人もメールが普及しだした当初は、eメールもしくは電子メールと言っていた。
だけど、もっと自然な形、携帯電話やスマホなどを使って送る短いメールのことを、英語では、textというようだ。
つまり、ぼくたちが日常のコミュニケーションに使うメールは、英語ではテキストと呼ぶ、とすれは理解しやすい。

さて、つい先日、イチローのシアトル復帰が発表され、マリナーズ球団がくだした英断とともに、日米双方で話題沸騰だ。
たまたま見ていたイチローの会見で、記者からの質問に答えているとき、
しょうへい (大谷翔平)から、お祝いのテキストが来た、と言ったのを聞き逃さなかった。

イチローって、日本人のマスコミに対して会見をするとき、一切英語を使わない。
まーくんのように、現地でも常に通訳を従えて日本語で通すプレイヤーもいるし、すっかり英語に慣れて、日本のマスコミに英語を披露する選手もいた。

イチローって、どうなんだろう。でもここまで長くアメリカに暮らし、アメリカで仕事をしてきたのだから、実は相当使えるのではないか、みたいな憶測が、メールではなくテキストと表現した一言で、判明したような気がする。

バイリンガルのカナダ人が、日本の習慣が長いと英語でもメールと言ってしまう、とぼやいていたシチュエーションと、まさに同じといえよう。