偶然から必然

よく思っているんだけど、偶然ってやっぱり必然やな。

ぼくは、優れた飲食店にしかも相当頻繁に出かけている、との自覚がある。
であれば、同じ趣味や目的を持って動いている面々とは、星の数ほど料理店はあれど、ながーい年月の中で偶然にどこか出会うことは必然だ、との確信も生まれている。


個人的、かつかなり信憑性の高い基準として、レストランの通常の営業時間に出会う偶然があるかどうか。それがぼくの場合、例えばプロのグルメライターであれば、その方の評論に対する信頼性と合致する。

20年近く前だが山本益博さんをお見かけしたことがあるし(最近は全くお見かけしないけど)、森脇慶子さん、今は転職された寺田伸子さん、小山薫堂さんもある。友人でも、例えばさとなおさんや石井AQさんとも偶然会ったし、情報発信をしていない食べ仲間も含めると、相当数の偶然がある。

いっぽう、犬養裕美子さん、来栖けい君とは会ったことがない。いずれも外見や声に特徴のある方々なので気づかないことはないと思うが。犬養さんは営業時間外での取材が多く来栖君はまだまだキャリア的に短いということなのかもしれない。

ラーメンデータバンクの大崎氏も、実は同じようなことを言っておられた。
ラーメン評論を生業とする方々やラーメンのフリークとは確実にどこかのラーメン店で会う。で、最近会わないなあと感じる人については、表向きは食べていると公言していても間違いなくラーメンは食べてないだろうと。

昨日も、ぼくよりは随分若いが大切な友人であるしん君と偶然会ってしまった。
末恐ろしいヤツだ。