オーディナリィ?

昨日の続きで、香港での出来事。

母を気遣って香港ではフェリーを多く利用したことは昨日書いた。
また、ある時点から母にはシニア料金の適用があることを知り、それを利用しない手はない! と、発券窓口に母を連れて何度か足を運んだ。

ピア5、中環~長州島行き乗り場。ここでも母へのシニア対応があるだろうと、窓口の女性に母の分として「シニア一枚」と告げた。
すると、彼女は「Ordinary?」と聞いてきた。

オーディナリィ・・・。「普通」という意味だったっけ?
ということは、母も普通料金だと言ってるのかな。

「NO SENIOR」と繰り返す。

「Okey I know」と彼女は言いつつも、再び「Ordinary」と。

だめか・・・。
今日は祭日(たまたまその日は香港の祭日)だから、シニア料金の適用はないのか(香港は日祭日だと交通機関の料金が変わるものがある)、もしくは母が65歳以上ではないと疑っているのか。

「お母さんが65歳以上じゃないと疑っているみたいやで」と母に言うと若干ウレシそうだが、こっちは運賃が半額になるかどうかのせめぎ合いなのだ。

そうこう押し問答しているうちに、埒があかないと思ったのか、乗船チケットとお釣りが手渡された。交渉不成立かなとお釣りを確認すると、なんとシニア扱いになっている。

いいような腑に落ちないような、微妙な感じで乗船。窓際の好位置に席を確保後、帰りのフェリーの時間を確認しようと船内にあるであろう時刻表を探した。

すると。
その時刻表には料金も掲載されていて、そこには「Ordinary料金」と「Deluxe料金」との2種類が明記されていた。なるほど、Ordinaryとは普通席、いわゆる二等客室のことなんだ、と大納得。確かに締め切ったドアから冷気があふれ出ている入口があってそこがDeluxeの様子。Ordinaryには冷房がない。というか、まだ冷房が必要なほど暑くはなかったのでOrdinaryで充分だったけど。

戻って母に、Ordinaryって二等客室の意味だよと告げると、親戚のオバサンには息子は英語がペラペラやねんと、ありもしない自慢をするくせに、「あんたの英語もまだまだやな」だと。ま、65歳以下に見られなかった事実が確定し、内心悔しかったんだなとは思ったが。