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大阪のラーメン

昨日、MSNポータルサイトのトピックスに、「なぜ、大阪にはラーメン文化が根付かないのか」という記事があった。電話帳に登録されているラーメン店を調べると、大阪は人口1万人あたり1.2店で全国最低らしい。ちなみに東京は3.1店とのこと。大阪で長く暮らしたことのある自分にとって、確かにこの数字は納得。東京に出てきたとき、東京ってラーメン屋多いなあと、しみじみ思ったものだ。

この記事では、その原因がなぜだかよく分からないとしつつも、後半にソコを紐解く面々も登場。そして、大阪独自のラーメンを作るために立ち上がろう・・・で締め括られている。ところが、個人的には「?」でいっぱいだった。

まず、大阪にラーメン店が少ないのは、大阪人の気質だとか抽象的なことを引き出さなくても住んだことのある人なら容易に想像がつく。

1.大阪には、ラーメン以外に美味しいB級グルメがたくさんあるから。
2.大阪人は、並ぶのがキライだから。
3.大阪の舌には、ラーメンは塩辛すぎるから。 だろう。

東京にも美味しいB級グルメはあるけど、お好み焼き、串カツなど豊富さでは大阪に軍配。ただ、東京でのラーメンのウマさや多種多様さは群を抜く。また東京には、きちんと並ぶという文化(笑)がある。逆に大阪人は「並ぶ」辛気臭さかキライゆえ、行列ができるラーメン店の隣に新たにラーメン店を作るといったタブーも多い。ラーメン食べたくて来たけど並びたくはない客によって、隣もそこそこ流行る定説もある(最近は違うようだが)。

いっぽう大阪に独自のラーメン文化がないかといえば、渋谷や新宿にも進出した「神座」は大阪発ではないのか。「揚子江ラーメン」はどう?。いずれも塩辛さを抑えたスープが個性だ。しかも、大阪のラーメン店には、博多ラーメンの紅生姜のように、ニラやキムチを後から足して入れるパターンが多い。それも、自分で辛さ加減を調節できるゆえの知恵かと(これこそ文化ではないかと)思うのだ。

「ラーメンというカテゴリでもキチンと独自性を出しているのが、小麦粉文化の大阪や」と誇ってほしいよなあ。

そして、大阪繁華街のどこにでもあり、まるでインスタントかと思えるテイストの「古潭」もまた、チキンラーメン発祥の地大阪の文化かと。といってもこの「古潭」は東京に進出して、あっけなく撤退したとの記憶はあるが(汗。
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