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森のくまさん

森のくまさんの歌詞を改ざんしてCD化したお笑い芸人が話題になっている。
著作権の是非や内容は、それはどうでもいいが、無名の芸人を一躍世に知らしめたということでは、マスコミの業績は大きい。。
でも、「森のくまさん」、子供のころから変な歌詞だなあと思っていた。
そこに歌詞を付け加えたいとか、あのテンポのいいリズムの楽曲をもっと輝かせたいとか、思う人がいても当然だろう。

あるひ もりのなか、くまさんに出会った
花咲くもりのみち、くまさんに出会った

短い曲の中、歌詞による情報に沿って歌の情景を想像することはとても重要だと思うのだが、この導入の2フレーズ、
ほとんど意味は同じである。しかも森、出会いと、同じ言葉が繰り返される。
この訳詞で、ダメ出しはなかったのだろうか。訳詞家が声高に著作権を訴えるが、出来上がった時点で、曲にまつわるだれかが、もう少し考えようよと言わなかったのか・・・。不思議である。

例えば、
ある日 森の中 くまさんに 出会った
花咲く朝の道 それは突然だった

これがいいのかどうかは別として、このように歌い出せば、その後くまさんが、早くお逃げなさいと言った意味にも多少はつながるというものだ。

こちこちかっちん おとけいさん
「おとけいさん」って何だろう。日本語の言葉が当てはまらないからといって、時計に「お」と「さん」を付けるという荒唐無稽さ。

線路は続くよどこまでも、という旅のうた。歌詞自体は、とても元気が出て意気揚々とリズムにも乗れるスバラシイ訳詞である。後半はラララと手抜きをしているが(笑。
ところで最近流れるパナソニックのコマーシャルのバックで、この歌の元歌、英語で歌われる「線路は続くよ」が使われているのをご存じだろうか。介護など、パナソニックのヘルスケア部門の企業広告で、この歌の元気で前向きなメロディが採用のポイントとなったかと思う。

ただね。
さすがまるドメ(まるでドメスティック)と揶揄されるパナソニックだけあって、日本人はすべて、英語の歌詞が理解しないだろうと信じているに違いない。

そのリアルな歌詞は、
ぼくは一日中ずーっと線路の上で働いている・・・と始まる、まさに、身につまされるブルーカラーの労働歌。
介護の世界とは対極に位置する。

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